平成24年02月/鎌倉市
鎌倉 萩原精肉店新装工事
鎌倉駅近くの老舗精肉店
店舗1階の約半分を覆うスタッコ塗装仕上げの大引戸、意匠的な仕上げだけでなく構造的に引戸の重量を持たせる為、前面の鉄骨から組み直している。
店内は、接客カウンター一体のショーケースではなく接客カウンターとショーケースを分離した配置とした。そのカウンター天板には、牛皮を用いている。また、カウンターの背側の壁にはオーク無垢板鋸目仕上げ貼りに間接照明を当てその凹凸に表情を与えている。
JCD Design Award 2012金賞
設計/Design Eight
撮影/JIL-STUDIO
商店建築2012年09月号掲載