令和2年10月/千葉県野田市
平成22年に国の『登録文化財』になった貴重な建造物。
建築当時の雰囲気は残しつつ、畳→絨毯への変更、漆喰仕上げの壁や既存品を生かした建具等で、大正モダンを感じる内装とした。 特注のキッチン、造作の家具は内装に合わせたデザイン性と必要十分な機能性を併せ持つ。 風呂、洗面、トイレ等の水回りも刷新。檜羽目板張りの壁と十和田石の浴槽の風呂は、木の温もりと香りを楽しむことができる、安らぎと高級感を感じる空間に仕上げた。